概　要

■団体名
一般財団法人　岐阜県母子寡婦福祉連合会


■設立目的
県下各市郡の母子寡婦会をもって組織し、県内の母子家庭及び寡婦の総合的福祉増進を図ることを目的とする


■主な活動
・母子家庭及び寡婦の福祉に関する調査及び事業
・ひとり親家庭の児童の育成指導
・市郡母子寡婦福祉会の連絡調整
・関係団体との連携

趣　旨

地域広域化で会員数減少が懸念される中、母子と寡婦が一層の連携に努力し、新規会員獲得のために、一声運動に努めていきます。

会長あいさつ　　　　　　　　　会長　福地　洋子

　新型コロナ感染症が第５類感染症となり、徐々に日常が戻ってきておりますが、ソ連のウクライナ侵攻、イスラエルとパレスチナの軍事衝突などの国際情勢により物価の高騰が続き、経済的基盤の弱い寡婦・ひとり親家庭は経済的に困難な状況におかれています。
　岐阜県及び岐阜市から受託しています「岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センター事業」では、資格取得講習会、就業相談、養育費等相談事業を実施しています。
　また、羽島市から受託しています「学習支援ボランティア事業」では、ひとり親の児童の学習支援と相談を行っています。
　岐阜県母子寡婦福祉連合会は、同じ境遇の会員それぞれが悩みや楽しみを分かち合い、励まし合い、よりよい生活を築けるよう活動を続けていきます。
　今後とも更なるご支援、ご協力をお願いいたします。